【2023年最新版】高く売れる中古レコード3ジャンルを公開!いくらで売れる?
レコードブームが再熱中のいま、人気の中古レコードは買取価格が高くなっています。
中古レコードはタイトルによって価値が大きく違ってきますが、音楽ジャンルによっても価値が違うんです!
そこで今回は、レコード買取専門店「ビーレコード」で数多くのレコードを査定してきたスタッフが、査定する側の目線から買取相場が高い音楽ジャンルをランキング形式でご紹介します!
ビーレコード(BeeRecords)には、レコードの専門査定士が在籍しています。
・キズや汚れがあるレコード
・帯や歌詞カードがないレコード
・他社で査定を断られたレコード
どんなレコードでもすべて査定対象です。
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買取相場が高い音楽ジャンルトップ3
早速、高く売れる音楽ジャンルを見ていきましょう!
1位 洋楽ロックレコード
洋楽のロックはやはり根強い人気です。 中古市場でも求めている人が多く、お値段が付きやすいジャンルになってます。
ロックは1950年代に黒人音楽だったロックンロールやR&Bなどをルーツにアメリカで広がり、1960年代以降にイギリス、アメリカで様々な種類のロックアーティストが誕生しました。
ロック黄金期と呼ばれている時代にはビートルズやキング・クリムゾンなど未だに人気のアーティストが続々とレコードを発売していました。
オリジナル盤は欲しい人も多いと思いますが、実は国内盤も人気なのです!
レコードについている帯は日本だけの文化で、海外の人にはとても珍しく求めている人も多いのです。
以下は国内盤の洋楽ロックのなかで高価買取しているレコードの一例です。
キング・クリムゾン/In The Court Of The Crimson King
型番:P-8080A
ビーレコード買取価格:40,000円
※国内盤、帯付、美品の場合の買取価格となります。
ディープ・パープル・イン・ロック/Deep Purple
型番:P-8020W
ビーレコード買取価格:36,000円
※国内盤、 ROCKAGE花帯付、美品の場合の買取価格となります。
ニルヴァーナ/Local Anaesthetic
型番:SFX-7381
ビーレコード買取価格:24,000円
※国内盤、帯付、美品の場合の買取価格となります。
帯がない場合でもレコードによってはお値段をつけることもあります。
国内盤なら持っている!という人も多いのではないでしょうか。
レコード買取専門店「ビーレコード(BeeRecords)」では、他のロック歌手も高価買取していますのでぜひチェックしてみてください!
上記の買取価格は2023年1月17日現在の美品・完品状態のものとなります。市場相場や在庫数、商品の状態によって買取価格は変動いたします。
2位 ジャズレコード
第2位はジャズです! レコードで聞くジャズは音に深みがあり、まるで目の前で演奏しているかのような臨場感があります。
CDやストリーミングでは味わえない良さがレコードにはあるのです。 そのためジャズも中古市場では人気があり、2位となりました!
ジャズは1910年にニューオリンズで生まれました。
アフリカ系黒人の音楽とヨーロッパ系白人の音楽が融合したものがジャズになります。
ジャズのレコードを出しているBLUE NOTEは、ジャズ専門の有名レーベルです。
音にこだわり、現代でも通用するおしゃれなジャケット、有名なアーティストを次々と生み出したことで有名です。
BLUE NOTEのレコードは比較的、値段が付きやすく、オリジナル盤は高額で買取されています。
John Coltrane/Blue Train
型番:BLP 1577
ビーレコード買取価格:60,000円
※オリジナル盤
And The Jazz Messengersb / Horace Silver
型番:BLP1518
ビーレコード買取価格:15,000円
山下洋輔トリオ/Dancing 古事記
型番:46-20 (OS-1129L)
ビーレコード買取価格:10,000円
※国内初版オリジナル盤
他にも和ジャズ(日本人のジャズアーティスト)やBLUE NOTE以外のレーベルでも お値段がついたり、高額査定になることもたくさんあります!
ただし、全集系のレコードやレコードの状態が悪いとお値段がつかないこともあります。
上記の買取価格は2023年1月17日現在の美品・完品状態のものとなります。市場相場や在庫数、商品の状態によって買取価格は変動いたします。
3位 シティポップレコード
第3位はなんと邦楽、シティポップです!
「1980年代に流行した都会っぽい雰囲気の音楽」がシティポップになります。
決まった定義がなく、様々な音楽を取り入れている音楽ジャンルです。なぜシティポップが話題となったのか簡単に説明します。
ネットが普及し動画配信やストリーミングで音楽を聞く人が増え、様々なジャンルの音楽が手軽に聞けるようになりました。
海外の音楽好きな人達が日本のシティポップに注目し、2010年に海外のDJがYou Tubeに竹内まりやの「Plastic Love」(1984年リリース)のリミックス音源を投稿し海外で話題となりました。
その後、2020年には松原みきの「真夜中のドア」(1979年リリース)がSpotifyのバイラルチャートで18日連続で世界1位、AppleMusicでJ-POPランキング12カ国で1位となったのです!
ネオシティポップという新しい音楽ジャンルができるほど、いまシティポップが熱いのです。
シティポップアーティストの代表といえば大滝詠一、山下達郎、竹内まりや、大貫妙子、松任谷由実などなど。
もしかしたら今挙げたアーティストのレコードを持っている!という人も多いのではないのでしょうか。
数年前までは買取価格が低かったシティポップも現在は中古レコードを求める人が多く、買取価格が高くなっています。
荒井由実/ひこうき雲
型番:ETP-9083
ビーレコード買取価格:60,000円
※銀帯 / ALFA刻印 / 見開きジャケット
大貫妙子/Sunshower
型番:GW-4029
ビーレコード買取価格:12,000円
※帯 / ライナー付
ブルーヴァレンタインデイ / 大滝詠一
型番:LK-66-E
ビーレコード買取価格:25,000円
シティポップを売るなら今が売りどきです!
上記の買取価格は2023年1月17日現在の美品・完品状態のものとなります。市場相場や在庫数、商品の状態によって買取価格は変動いたします。
ランク外の音楽ジャンルレコードの買取相場は?
1位洋楽ロック、2位ジャズ、3位シティポップという結果でした。
ランク外にはなりましたが、その他にも邦楽ロック、邦楽ポップス、洋楽ポップスなども根強い人気があり、買取価格がつく場合が多いです。
一方で、演歌や歌謡曲、ソウル・ファンク、クラシックなどは買取相場が低めになっています。
しかし、どの音楽ジャンルにも高く売れるレコード、売れないレコードがあるので、実際にレコードを売る際はタイトルごとの買取価格を見るのがおすすめです。
中古レコードを1円でも高く売る方法
ここまで、レコードの買取相場が高いジャンルをご紹介しました!
最初にお伝えしたように、レコードは商品自体の価値(レアな盤、オリジナル盤など)によって買取価格が違っています。
「レアタイトルじゃないし、私の持っているレコードは買取価格がつかないのかな?」と疑問の方も多いと思いますが、レコードの買取価格は中古市場の価格のほか、商品の状態にも影響を受けます。
つまり、ボロボロのレコードときれいな状態のレコードでは、買取価格が変わる可能性が高いのです。
ここではあなたがお持ちのレコードの買取価格を上げるためのポイントを4つご紹介します!
1.レコード買取専門店に売る
レコードを売るときは、レコードを専門的に査定してくれるスタッフがいる専門店に売りましょう。
総合リサイクルショップなど、いろんなジャンルのものを買取しているお店には、レコードの価値がわかるスタッフはほとんどいません。
レコードの専門店であれば、最新の市場価格を把握している査定士が一枚一枚しっかり査定して、価値を見出してくれます。
2.レコードの状態をこれ以上悪くしない
レコード保管で一番の大敵はカビです。通気性の良い場所で保管しましょう。
またカビ汚れは拭くだけで落ちる場合もありますが、乱暴に扱うと盤面にキズをつける恐れがあるので、むやみに触るのはやめた方が無難です。
保存用に購入して、ほぼ視聴していないSPレコードは劣化が少なく、買取価格がアップする可能性があります。
そのため、新品に近い、きれいな状態で所蔵されているレコードは、なるべく早く売るのがおすすめです。
3.ジャケットと盤の中身を揃えて売る
当たり前のように思えるかもしれませんが、意外と揃っていないことが多いです。
「盤のみ」「ジャケットのみ」「中身が異なる」等の状態で買取依頼してしまうと、買取ってもらえない場合もあるので気をつけましょう。
4.付属品や特典を揃えて売る
レコードを買い求める方は、音楽を聴くこと以外にもコレクター的側面があることも多いです。
そのため帯やライナー、アンケートハガキなど付属品が揃っているほど買取価格にも影響があります。
ポスターやサインなど特典がある場合も、必ず一緒に売るようにしましょう。
昔集めた古いレコードを売りたい方は「ビーレコード」に査定してもらいませんか?
レコード買取専門店「ビーレコード」では、レコードの知識に特化した査定士が1点1点お品を拝見します。
大量のレコードも、どんな音楽ジャンルのレコードも査定OK。
こちらをクリックして、ぜひチェックしてみてください。
自分に合ったレコード買取方法はどれ?
レコードの買取方法は、大きく3つから選ぶことができます。
- 宅配買取
- 店頭買取
- 出張買取
ここでは、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。
どの買取店にレコードを売るのがいいか?を決めるために、自分に合った買取方法を見つけましょう。
1.レコードを送って査定してもらう宅配買取
ダンボールにレコードを詰めて、買取店に送って査定してもらう方法です。
買取店にもよりますが基本的に送料や手数料は無料で、全国どこからでも利用できるのがメリットです。
普段は忙しくてなかなかお店にレコードを売りに行く時間がない、という方も家の中で作業が完結するのがおすすめなポイントです。
レコードがピッタリ入るサイズのダンボールを無料で貰えるサービスも多いです。
ただし、買取店によっては査定に時間がかかることもあるため、振込までに最低1週間はかかると考えておきましょう。
そのため、今すぐにレコードを売って現金化したい、という人には向かない買取方法です。
宅配買取のメリット
- ・全国どこからでも利用できる
- ・箱に詰めて送るだけでレコードが売れる
- ・無料でダンボールが貰える
宅配買取のデメリット
- ・すぐに現金化できない
2.レコードをお店に持っていく店頭買取
お店にレコードを持っていき、その場で売る方法です。
近くに買取店があり、今すぐ現金化したいという方に向いています。
査定金額を見てから売るかどうかを決めることができるので、買取金額をしっかり見てから売るかどうか決めたい、という人にもおすすめです。
一方で、レコードをお店に持っていく必要があるため、車で移動できない人や、大量のレコードを売りたい人には不向きかもしれません。
店頭買取のメリット
- ・その場で現金化できる
- ・査定額に満足できなければ買取を断ることができる
店頭買取のデメリット
- ・近くに買取店がない場合がある
- ・レコードを持ち運ぶ必要がある
3.レコードを家に査定しに来てもらう出張買取
査定士に家に来てもらい、その場でレコードを買い取ってもらう方法です。
レコードを持ち運ぶ必要がないため、大量のレコードを売りたい人、その場で現金化したい人に向いています。
一方で、自分の家が出張買取の対応範囲外だったり、「レコード50枚以上をお持ちの方」などの条件が設けられている場合もあります。
また、「レコード以外に貴金属やブランド品など、他にも売りたいものはないか」と無理やり高価なものを売らせる「押し買い」には注意が必要です。
事前に口コミサイトを見るなど、信頼できるサービスかどうかを見極めることが重要です。
出張買取のメリット
- ・その場で現金化できる
- ・レコードを持ち運ぶ必要がない
出張買取のデメリット
- ・住んでいる場所によっては利用できないことがある
- ・「押し買い」などのトラブルに注意が必要
レコードを売るなら「ビーレコード」の宅配買取がおすすめ
アナログレコード買取専門店「ビーレコード(BeeRecords)」では、アナログレコードを高価買取いたします。
レコードに特化した査定士が査定をするため、レコードを1点1点しっかりと査定させていただきます。
ここでは、ビーレコードのおすすめポイントを4つご紹介します。
1.箱に詰めて送るだけでレコードが売れる!
ビーレコードのレコード買取は、売りたいレコードをダンボールに詰めて送るだけ!
さらに、レコードを送るためのダンボールを無料でプレゼントしています。
申込みから査定完了まで手数料は完全無料。お値段がついたお品物はすべて1点ごとの明細をお出しします。
2.「大量」「1枚だけ」の査定もお任せください!
売りたいレコードが大量にある方、逆にレコード1枚だけを売りたいという方も、お任せください。
ビーレコードではレコード1枚から買取可能です。さらに、数百点、数千点と大量のレコードであっても1点ずつ丁寧に査定させていただきます。
「どんなジャンルを何枚送るか」のような入力も不要です。
3.レコードならどんなジャンルでも査定OK!
ビーレコードなら、買取価格が低い音楽ジャンルの買取を断られる・・・ということはありません。
どんなジャンルのレコードでも買取対象です。
- ・洋楽ロック・ポップス
- ・邦楽ロック・ポップス
- ・ジャズ
- ・R&B
- ・ソウル
- ・ヒップホップ
- ・レゲエ
- ・クラブミュージック
- ・ワールドミュージック
- ・アニメソング
- ・クラシック
- ・演歌
また、レコード以外にも、レコード関連のお品物なら何でも買取させていただきます。
- ・LPレコード
- ・12インチシングル
- ・EPレコード
- ・SPレコード
- ・カセットテープ
- ・レコードプレーヤー
- ・オーディオ機器
4.どんな状態のレコードでも大歓迎!
レコード盤に多少傷があってもご安心ください。
キズや汚れがあるコンディションの悪いレコードや、帯や歌詞カードが欠品しているレコードもしっかり査定させていただきます。
残念ながらお品物に値段がつかなかった場合は、お客様のご了承をいただけましたら無料でお引き取りし、強制的に送り返すことはいたしません。
▼詳しくはこちら▼
まとめ
ジャンルが高額買取になりやすいジャンル ベスト3をご紹介しました。
必ずレア盤でないと値段がつかないわけでもないのです。 定番のロック、まさかの邦楽シティポップが今売りどきなのです。
ビーレコードでは今回ご紹介したジャンル以外のレコードも、きちんと査定させていただきます!
もちろん上記以外のジャンルでもお値段がつくレコードもあります。 レコードの処分、買取にお悩みの方はぜひご相談ください!