カセットテープは売れる?必見!カセットテープのキホンをご紹介

近年、アナログメディアの再評価により、カセットテープを売る人がじわじわと増えています。

「実家にたくさん眠っているけど、これって売れるの?」「どこで売ればいいかわからない…。」

そんなお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、アーティストがリリースした音楽カセットテープを中心に、買取のポイントや高く売るコツなどについて詳しく解説します。

そもそも、カセットテープは売れる?

カセットテープは売れます!

冒頭でもお伝えしたように、レトロブームの再熱や海外での人気を背景に音楽カセットテープの買取市場は、

じわじわと盛り上がっています。

 

・実家や物置に眠るアーティストのカセットアルバムやシングル

・昔はコレクションしていた様々なジャンルのカセット

・捨てるのはなんだかもったいないけど、使い道がない…

 

あなたの家に眠るカセットテープが、意外と高く売れるかもしれません!

どんな状態でも売れる?

基本的に、カセットテープ買取を行っている場所では、再生できる状態であれば買取対象になります。

しかし、再生できるものでも以下のようなカセットテープは定買取対象外になる可能性が高いです。

 

・ケース割れ、変形、ラベルの破損

・帯、歌詞カードなし

・書き込み、シール跡、管理番号あり

・TV、ラジオ録音(エアチェック)

・「非売品」「サンプル」表記有り

・中身とジャケットが違う

 

ただ、テープ自体が聴けない状態でも、「希少価値が高い作品」や「未開封品」「デザイン目的のコレクター需要」がある場合には、状態にかかわらず売れることがあります

※再生できないもの・自作の録音テープは、ほとんどの買取店舗で査定買取対象外となることが多いです。

高価買取が期待できるアーティスト・ジャンルは?

では、「希少価値が高い作品」「コレクター需要」など、高価買取が期待できるアーティストやジャンルは、

どのようなものがあるか見ていきましょう。

・松田聖子  300円 ~ 1,500円
・中森明菜  500円 ~ 2,000円
・山口百恵  400円 ~ 1,800円
・YMO  1,000円 ~ 4,000円
・1980年代アイドル  300円 ~ 1,200円
・シティポップ系  800円 ~ 3,500円
・洋楽・ロック系(国内盤) 1,000円~30,000円
・カセットのみでリリースされたもの 高価買取

このように、古いものでも「価値のあるカセットテープ」が沢山存在します。

もしかすると、高く売れるカセットテープが出てくるかも‥??

ぜひ、あなたの家に眠るカセットテープを確認してみてください!

カセットテープを高く売るには?

「これは高く売れないか…」と思うカセットテープでも、少しの工夫で査定額がアップする可能性があります。

どんな状態だと高く売れやすいのか、について説明していきます。

カセットテープを高く売るための4つのポイントを紹介します。

1.帯や歌詞カードがついている

カセットテープの「帯」や「歌詞カード」は、査定において非常に重要な要素です

帯付き完品でないものは、通常の査定金額から減額になります。

2.未開封・未再生の状態は最強!

もし、未開封で保管されているカセットがあるなら、それは非常に価値の高いアイテムです。

ビニール包装(シュリンク)が残っているものは、「未開封品」として高額査定の対象に。

3.ケースも評価対象。割れていたら…?

ケースの割れや変形は、査定で減額対象になることがほとんどです。

もし可能であれば、大体のケースに入れ替えて送るだけでも印象が良くなります。(ただし純正感を損なわないことが前提)。

4.同じアーティストやジャンルはまとめて出す

シリーズ作品や同じアーティストのカセットは、まとめ売りすることでセット評価されやすくなり、一本ごとの単体価格よりも高く売れる傾向があります。

 

高く買い取ってもらうために重要なのは、「完品」「動作」「美観」です。

音楽カセットテープは、コレクター市場では見た目の美しさと完備性が重視される傾向があります。

そのうえで、再生可能な実用性も評価されるため、「きれいに揃っていて、ちゃんと聴ける」という状態がもっとも理想的です!

どこでどうやって売る?買取方法まとめ

そして、カセットテープを手放す際には、「どこで売るか」「どうやって売るか」が重要です。

ここでは、代表的な3つの買取方法(店頭・宅配・フリマ)について、それぞれの特徴・メリット・デメリットを紹介します。

《店頭持ち込み買取》

特徴  :店舗に直接持ち込み、その場で査定・現金化
メリット即日現金化できる/対面査定で安心感あり
デメリット:近くに店舗がないと利用しづらい/大量に持ち運ぶのが大変

《宅配買取》

特徴  :梱包して業者へ発送し、査定後に振込入金
メリット全国対応自宅で完結大量でも送れる
デメリット:査定〜入金まで数日かかる/返送手続きが手間な場合も

《フリマアプリ・ネットオークション》

特徴  :メルカリやヤフオクで個人間取引
メリット:自分で価格設定/希少品は高額売却のチャンス
デメリット:出品・発送の手間/クレーム・トラブルの可能性
このように、さまざまな買取方法があります。

ただし、カセットテープの店頭持ち込み買取を実施している総合店などの店舗は一部のみなので、お近くの買取総合店では対象外となる可能性があります。

フリマアプリ・オークションの場合でも、購入者とのトラブルが多発しているため、安心してカセットテープを売るなら宅配買取がおすすめです。

カセットテープを売るなら、宅配買取の「ビーレコード」へ

「ビーレコード」の宅配買取は、とにかくラクに一気に片付けたい方に「ビーレコード」をおすすめします!

最後に、「ビーレコード」のおすすめポイントをご紹介します。

1.箱に詰めて送るだけでカセットテープが売れる!

 無料でプレゼントする梱包キットに売りたいカセットテープを詰めて送るだけで、家から出ずに完結できます!

申込みから査定完了まで、手数料は完全無料です。

お値段がついたお品物はすべて1点ごとの明細をお出しします。

2.どんな状態のカセットテープでも大歓迎!

どんな状態のカセットテープでもOKです。

カセットテープに多少の傷があってもご安心ください。

傷や汚れがあるコンディションの悪いカセットテープや、帯や歌詞カードが無い状態のカセットテープもしっかりと査定させていただきます。

残念ながらお値段のつかなかったお品物に関しましては、お客様のご了承をいただけましたら無料でお引取りします。強制的に送り返すことはいたしません。

※再生できないもの・録音したカセットテープは査定買取対象外となります。

3.カセットテープも、どんなジャンルでも査定OK!

「価値のないカセットテープの買取は断られた…」ということはありません。

ビーレコードでは、どんなジャンルのカセットテープでも買取対象です!

売れずに手元に戻ってきたカセットテープ、もう一度売ってみませんか?

4.「大量」も「1つだけ」の査定もお任せください!

売りたいカセットテープが大量にある方も、カセットテープを1つだけ売りたい方もお任せください。

ビーレコードでは、カセットテープ1つから買取可能です。さらに数百点、数千点と大量のレコードであっても1点ずつ丁寧に査定させていただきます。

「どんなジャンルを何枚送るか」のような入力も不要です。

 

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まとめ

カセットは、ただの「古いメディア」ではなく、時代を映し出す音楽のかけらです。

「昔たくさん集めていた」「まだ聴けるけどもう使っていない」そんな

カセットがあるなら、それは、誰かにとっての“欲しかった1本”かもしれません。

 

大切にしてきたカセットだからこそ、価値をしっかり見てくれる「ビーレコード」で、もう一度その魅力を届けて見ませんか?