古いレコードが高く取引されているワケ

世界中の音楽ファンからアナログレコードに注目が集まっていることをご存知ですか?中古市場においては特に日本盤のレコードの価格が急騰しています。人気が集まっている今だからこそ、お持ちのレコードを売却することをオススメします。

レコード市場の変化

RIAA(アメリカレコード協会)の発表によると、2020年の全米における音楽市場においてレコードの売上は6億2,600万ドルとCDの4億8,300ドルを追い越しました。 これは1986年以降、初のことです。2010年前後から続くレコードブームは今後も拡大していくでしょう。

要因として挙げられるものが、クリアな音質を手軽に聴くことができるデジタル音楽で育った若者が、レコードを再生する「手間」やジャケットアートの「存在」にリアルな魅力を見出しているためと言われています。 ストリーミングサービスで音楽を聴く一方、趣味・思考品としてレコードを収集する。この形が現代の音楽市場といえるでしょう。

どのようなレコードが人気?

アメリカでは「ビリー・アイリッシュ」、日本では「星野源」や「あいみょん」などの若いアーティストが新譜をアナログレコードで発売し、人気を博しています。 しかし、レコード収集家が求める品は、新譜だけではありません。アナログレコードが全盛だった90年代以前の音楽も再び脚光を浴びています。

これはYouTubeなど気軽に昔の音楽を楽しむことができる動画サイトの影響が大きいと言われています。YouTubeをきっかけに昔の音楽に興味を持ち、レコードを購入するという流れができました。

ビートルズクイーンピンク・フロイドレッド・ツェッペリンなどレコード全盛の時代に活躍したアーティストの作品を、当時の音で聞きたいという「需要」が高まっており、レコード買取価格も上昇しています

日本のシティポップが人気

人気なのは海外のアーティスト達だけではありません。シティ・ポップをサンプリングに用いた「フューチャーファンク」といった新しいジャンルの音楽が、動画サービスからが誕生したことをきっかけに日本のシティ・ポップが世界中で人気となっています。

フューチャーファンクでシティ・ポップに興味を持った人たちが、非公式の原曲やカバー動画を次々と投稿し、「松原みき」や「竹内まりや」の楽曲は数千万回再生されました。 今や、世界中の音楽ファンがシティ・ポップのレコードを求めています。

まとめ

今回は中古レコードの「需要」が高まっていることと、中古市場の価格は「需要」に左右されることを解説しました。 どんなに需要があるレコードでも、そのことを知らなければただの古いレコードです。 正確な市場価値を見抜くためには、確かな知識を持った専門家に任せたいものです。

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