洋楽ロックレコードの買取相場は高め!高額買取タイトルや高く売るコツは?

中古レコードはタイトルによって価値が大きく違ってきますが、音楽ジャンルによっても価値が違います。

なかでも洋楽ロックの中古レコードは今でも根強い人気があり、買取相場が高くなっています!

そこで今回は、レコード買取専門店「ビーレコード」で数多くのレコードを査定してきたスタッフが、査定する側の目線から洋楽ロックレコードの買取価格や高く売るコツについてご紹介します!

 

おすすめ情報

ビーレコード(BeeRecords)には、レコードの専門査定士が在籍しています。

・キズや汚れがあるレコード
・帯や歌詞カードがないレコード
・他社で査定を断られたレコード

どんなレコードでもすべて査定対象です。

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目次

洋楽ロックレコードの買取相場は高め

ビートルズをはじめ、60~70年代にリリースされた洋楽ロックは世界的にみても人気が高く、他の音楽ジャンルよりも買取相場が全体的に高いです。

平均的な洋楽ロックの買取相場は500~1,000円ほど。

また、プレスされた枚数が少ないレコードだと、1万円以上の売値が付くものも数多くあります。

人気アーティストのレコードの買取価格は?

それでは、さっそく中古レコードの買取価格を見ていきましょう。

ここでは人気アーティストやジャンルごとに買取価格をご紹介していきます。

世界で最も有名「ビートルズ」レコードの買取価格

日本中、いや世界中で最も愛されたロックバンドといえばビートルズではないでしょうか。

ビートルズのレコードは世界中で発売されたため、同一のタイトルでも生産国や生産時期、発売元などの違いで、無数にバリエーションが存在します。

その中には、なんと数百万円で取引されるレコードもあるんです。

最も有名なものが「Yesterday And Today」のブッチャーカバーと呼ばれるものです。

ジャケットがグロテスクだと批難をうけたため発売日前に回収されてしまいました。

市場に流れてしまった、極少数はコレクター垂涎の品として非常に高額で取引されています。

ここでは、ビーレコードで高価買取しているビートルズの一部のタイトルをご紹介します。

The Beatles(ビートルズ)「Meet The Beatles!(ビートルズ!)」LP(12インチ)/Odeon(OR 7041)

The Beatles(ビートルズ)「Meet The Beatles!(ビートルズ!)」LP(12インチ)/Odeon(OR 7041)

ビーレコード買取価格:135,000円
条件:水色V帯 / ライナー

The Beatles(ビートルズ)「Rubber Soul(ラバー・ソウル)」LP(12インチ)/Parlophone(PCS 3075)

The Beatles(ビートルズ)「Rubber Soul(ラバー・ソウル)」LP(12インチ)/Parlophone(PCS 3075)

ビーレコード買取価格:30,000円
条件:UKオリジナル盤 / ステレオ / NORWE“I“GIAN WOODエラーラベル

上記買取価格は完品・美品の2022年5月31日現在の価格です。市場相場・在庫状況によって変動します。

 

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日本で愛された「クイーン」レコードの買取価格

70年代の日本では「クイーン」「エアロスミス」「キッス」の3バンドがロック御三家として人気を博しました。

特にクイーンは日本で人気に火が着いたことや、CM・TVドラマ等でも使用されることが多いため馴染みのあるバンドといえます。

そのためレコードをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

クイーンのレコードは市場に流通している量が多いため、ビートルズのように超プレミアのものこそありませんが、安定した価格で取引されています。

ハードロックの祖「レッド・ツェッペリン」レコードの買取価格

ハードロックやヘヴィメタルといった、いわゆる激しいロックミュージックは1968年に結成されたレッド・ツェッペリンがルーツとされています。

そのため、結成から40年以上を経た現代でもレッド・ツェッペリンの楽曲は色褪せることなく、多数のリスナーが聴き続けています。

世界中で人気を博していたため、中古レコードの流通量も多いのですが、現在も高値で取引されることが多く、人気の高さが伺えます。

Led Zeppelin/Immigrant Song

レッド・ツェッペリン

型番:DT 1180
ビーレコード買取価格:195,000円

上記買取価格は完品・美品の2022年5月31日現在の価格です。市場相場・在庫状況によって変動します。

「ディープ・パープル」と「ブラック・サバス」レコードの買取価格

レッド・ツェッペリン同様にハードロック、ヘヴィメタルで人気を博したのが「ディープ・パープル」と「ブラック・サバス」です。

学生時代にギターでスモーク・オン・ザ・ウォーターのリフを真似した方も多いのではないでしょうか?

またハードロックと黒魔術などのダークなイメージを紐付けたのがブラック・サバスです。

どちらのバンドも、今なお人気が高いのですが、特にディープ・パープルは海外よりも日本での人気が高い印象があります。

Deep Purple/Deep Purple In Rock(P-8020W)

ディープ・パープル

ビーレコード買取価格:36,000円
※ROCKAGE花帯

Black Sabbath/Hard Road(SFL-2355)

ブラック・サバス

ビーレコード買取価格:10,000円

90年代のバンドの買取相場

ニルヴァーナやオアシスといった90年代以降の洋楽ロックレコードも高値が付きやすいです。

何故ならば、その時代のバンドが発表する作品は、媒体をレコードからCDへと移行したため、レコードが生産された数が少ないからです。

ミリオンヒットし、CDは多数流通しているため中古価格が数百円のタイトルでも、レコードの場合は数万円で取引されていることも多いです。

Nirvana(ニルヴァーナ)「Nevermind(ネバーマインド)」LP(12インチ)/DGC(DGC-24425)

Nirvana(ニルヴァーナ)「Nevermind(ネバーマインド)」LP(12インチ)/DGC(DGC-24425)

ビーレコード買取価格:15,000円
条件:USオリジナル盤 / インナースリーブ / MASTERDISK刻印

上記買取価格は完品・美品の2022年5月31日現在の価格です。市場相場・在庫状況によって変動します。

 

洋楽ロックレコード買取強化中!

プログレはコアな人気が

これまで洋楽ロックと、ひとつの括りでお話してきましましたが、一口にロックといっても多様に枝分かれしており、無数のジャンルがあります。

その中でも、特に中古レコードの人気があるジャンルはプログレッシヴ・ロックです。

ピンク・フロイドやキング・クリムゾン、イエスなどを筆頭としたプログレッシヴ・ロックは登場した1960年代後半から現在に至るまでコアな人気を維持し続けています。

そのため、世界中で多数流通しているにもかかわらず、オリジナル版はもちろん日本版や再発売等も高い値段で取引されています。

Pink Floyd(ピンク・フロイド)「The Dark Side Of The Moon(狂気)」LP(12インチ)/Harvest Records(EMS-80324)

Pink Floyd(ピンク・フロイド)「The Dark Side Of The Moon(狂気)」LP(12インチ)/Harvest Records(EMS-80324)

買取価格:3,000円
条件:帯 / ポスター2種 / ポストカード / ブックレット

King Crimson(キング・クリムゾン)「In The Court Of The Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)」LP(12インチ)/Atlantic(P-8080A)

King Crimson(キング・クリムゾン)「In The Court Of The Crimson King(クリムゾン・キングの宮殿)」LP(12インチ)/Atlantic(P-8080A)

ビーレコード買取価格:40,000円
条件:ROCKAGE花帯 / ライナー

上記買取価格は完品・美品の2021年9月3日現在の価格です。市場相場・在庫状況によって変動します。

高額買取される洋楽ロックレコードの特徴

これまで紹介してきたバンドは、いづれも世界中で人気を博した名だたるバンドで商業的にも大成功しています。

そのため各作品は、生産国や発売時期など無数のバリエーションが存在しており、中古市場の価格もそれぞれ異なります。

最も高値になりやすいものは勿論オリジナル盤です。

それ以外の高く取引されるもの要因はなんでしょうか。それは「帯付き日本盤」と「付属品」です。

日本盤の洋楽ロックレコード

日本盤のレコードのサンプル

レコードのジャケットにまかれている「帯」。実は日本にしかない文化ということをご存知でしょうか?

私達からしてみると当たり前のように見える帯ですが、海外のコレクターからみると非常に珍しく見えるようです。

盤の入れ物としてでなく、アート的な側面を持つジャケット。

日本語で書かれた文字やデザイン性のある帯が付属することで、よりアート性を高めています。

また日本のプレス工場は諸外国と比較し技術が高かったため、良質な盤が多いことも日本盤人気の一つです。

当然ながら日本盤は日本でしか流通していなかったため、世界中の人が欲する今では希少品となっています。

付属品がついた洋楽ロックレコード

特典付きのレコード

中古レコードは発売から数十年経過しています。

そのためカビやシミなどの汚れ、再生時に付いたキズなど、時間経過や使用に伴って状態は悪くなっており、発売当時の状態で残っているものは貴重です。

付属品も同様に、当時の付属品が全て揃っているものは大変貴重となっています。

音楽を聴く際に邪魔な帯を外したり、付属ポスターやステッカーを壁などに貼った経験が誰しもあるのではないでしょうか。

特典のステーカーなどは勿論、発注伝票やアンケートハガキなども、買取価格を左右する場合があるので、注意しましょう。

洋楽ロックレコードを高く売るコツ

レコードの買取価格は中古市場の価格のほか、商品の状態にも影響を受けます。

ここではあなたがお持ちのレコードの買取価格をあげるためのポイントを4つご紹介します。

1.レコード買取専門店に売る

レコードを売るときは、レコードを専門的に査定してくれるスタッフがいる専門店に売りましょう。

総合リサイクルショップなど、いろんなジャンルのものを買取しているお店には、レコードの価値がわかるスタッフはほとんどいません。

レコードの専門店であれば、最新の市場価格を把握している査定士が一枚一枚しっかり査定して、価値を見出してくれます。

2.レコードの状態をこれ以上悪くしない

レコード保管で一番の大敵はカビです。通気性の良い場所で保管しましょう。

またカビ汚れは拭くだけで落ちる場合もありますが、乱暴に扱うと盤面にキズをつける恐れがあるので、むやみに触るのはやめた方が無難です。

保存用に購入して、ほぼ視聴していないレコードは劣化が少なく、買取価格がアップする可能性があります。

そのため、新品に近い、きれいな状態で所蔵されているレコードは、なるべく早く売るのがおすすめです。

3.ジャケットと盤の中身を揃えて売る

当たり前のように思えるかもしれませんが、意外と揃っていないことが多いです。

「盤のみ」「ジャケットのみ」「中身が異なる」等の状態で買取依頼してしまうと、買取ってもらえない場合もあるので気をつけましょう。

4.付属品や特典を揃えて売る

レコードを買い求める方は、音楽を聴くこと以外にもコレクター的側面があることも多いです。

そのため帯やライナー、アンケートハガキなど付属品が揃っているほど買取価格にも影響があります。

ポスターやサインなど特典がある場合も、必ず一緒に売るようにしましょう。

 

昔集めた洋楽ロックレコードを売りたい方は「ビーレコード」に査定してもらいませんか?

レコード買取専門店「ビーレコード」では、レコードの知識に特化した査定士が1点1点お品を拝見します。

大量のレコードも、どんな音楽ジャンルのレコードも査定OK。

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自分に合ったレコード買取方法はどれ?

レコードの買取方法は、大きく3つから選ぶことができます。

  1. 宅配買取
  2. 店頭買取
  3. 出張買取

ここでは、それぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

どの買取店にレコードを売るのがいいか?を決めるために、自分に合った買取方法を見つけましょう。

1.レコードを送って査定してもらう宅配買取

宅配買取

ダンボールにレコードを詰めて、買取店に送って査定してもらう方法です。

買取店にもよりますが基本的に送料や手数料は無料で、全国どこからでも利用できるのがメリットです。

普段は忙しくてなかなかお店にレコードを売りに行く時間がない、という方も家の中で作業が完結するのがおすすめなポイントです。

レコードがピッタリ入るサイズのダンボールを無料で貰えるサービスも多いです。

ただし、買取店によっては査定に時間がかかることもあるため、振込までに最低1週間はかかると考えておきましょう。

そのため、今すぐにレコードを売って現金化したい、という人には向かない買取方法です。

宅配買取のメリット

  • ・全国どこからでも利用できる
  • ・箱に詰めて送るだけでレコードが売れる
  • ・無料でダンボールが貰える

宅配買取のデメリット

  • ・すぐに現金化できない

2.レコードをお店に持っていく店頭買取

店頭買取

お店にレコードを持っていき、その場で売る方法です。

近くに買取店があり、今すぐ現金化したいという方に向いています。

査定金額を見てから売るかどうかを決めることができるので、買取金額をしっかり見てから売るかどうか決めたい、という人にもおすすめです。

一方で、レコードをお店に持っていく必要があるため、車で移動できない人や、大量のレコードを売りたい人には不向きかもしれません。

店頭買取のメリット

  • ・その場で現金化できる
  • ・査定額に満足できなければ買取を断ることができる

店頭買取のデメリット

  • ・近くに買取店がない場合がある
  • ・レコードを持ち運ぶ必要がある

3.レコードを家に査定しに来てもらう出張買取

出張買取

査定士に家に来てもらい、その場でレコードを買い取ってもらう方法です。

レコードを持ち運ぶ必要がないため、大量のレコードを売りたい人、その場で現金化したい人に向いています。

一方で、自分の家が出張買取の対応範囲外だったり、「レコード50枚以上をお持ちの方」などの条件が設けられている場合もあります。

また、「レコード以外に貴金属やブランド品など、他にも売りたいものはないか」と無理やり高価なものを売らせる「押し買い」には注意が必要です。

事前に口コミサイトを見るなど、信頼できるサービスかどうかを見極めることが重要です。

出張買取のメリット

  • ・その場で現金化できる
  • ・レコードを持ち運ぶ必要がない

出張買取のデメリット

  • ・住んでいる場所によっては利用できないことがある
  • ・「押し買い」などのトラブルに注意が必要

洋楽ロックレコードを売るなら「ビーレコード」の宅配買取がおすすめ

アナログレコード買取専門店「ビーレコード(BeeRecords)」では、洋楽ロックレコードを高価買取いたします。

レコードに特化した査定士が査定をするため、レコードを1点1点しっかりと査定させていただきます。

ここでは、ビーレコードのおすすめポイントを4つご紹介します。

1.箱に詰めて送るだけでレコードが売れる!

レコードを箱に詰めて送るだけで売れるイメージイラスト

ビーレコードのレコード買取は、売りたいレコードをダンボールに詰めて送るだけ!

さらに、レコードを送るためのダンボールを無料でプレゼントしています。

申込みから査定完了まで手数料は完全無料。お値段がついたお品物はすべて1点ごとの明細をお出しします。

2.「大量」「1枚だけ」の査定もお任せください!

売りたいレコードが大量にある方、逆にレコード1枚だけを売りたいという方も、お任せください。

ビーレコードではレコード1枚から買取可能です。さらに、数百点、数千点と大量のレコードであっても1点ずつ丁寧に査定させていただきます。

「どんなジャンルを何枚送るか」のような入力も不要です。

3.レコードならどんなジャンルでも査定OK!

ビーレコードなら、買取価格が低い音楽ジャンルの買取を断られる・・・ということはありません。

どんなジャンルのレコードでも買取対象です。

  • ・洋楽ロック・ポップス
  • ・邦楽ロック・ポップス
  • ・ジャズ
  • ・R&B
  • ・ソウル
  • ・ヒップホップ
  • ・レゲエ
  • ・クラブミュージック
  • ・ワールドミュージック
  • ・アニメソング
  • ・クラシック
  • ・演歌

また、レコード以外にも、レコード関連のお品物なら何でも買取させていただきます。

  • ・LPレコード
  • ・12インチシングル
  • ・EPレコード
  • ・SPレコード
  • ・カセットテープ
  • ・レコードプレーヤー
  • ・オーディオ機器

4.どんな状態のレコードでも大歓迎!

状態が悪いレコードも買取します

レコード盤に多少傷があってもご安心ください。

キズや汚れがあるコンディションの悪いレコードや、帯や歌詞カードが欠品しているレコードもしっかり査定させていただきます。

残念ながらお品物に値段がつかなかった場合は、お客様のご了承をいただけましたら無料でお引き取りし、強制的に送り返すことはいたしません。

 

レコード買取強化中!

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まとめ

世界中で親しまれ、多数流通している洋楽ロックのレコード。

バリエーションの違いや付属品の有無など、些細な違いが買取金額に大きな差を生みます。

洋楽ロックのレコードを処分しようとお考えでしたら、ぜひビーレコード(Bee Records)にご依頼ください。